玄米の持つ育毛効果で薄毛改善

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玄米が如何に薄毛に効果があるかをお伝えします。
最近、血液学の研究者である岡嶋研二教授の発表した唐辛子と大豆の同時摂取による
薄毛対策が話題になっていますが、教授は著書にて唐辛子と大豆以外にも
玄米に育毛効果があると提唱しています。

育毛に必要な成分

何故唐辛子と大豆が薄毛対策に良いかと言うと、
これらの食物を摂取する事で胃腸の知覚神経が刺激され、
脳を経由して毛根でIGF-I(インスリン様成長因子)という物質が増え
毛根の成長期を伸ばすと同時に退行期を短縮させるからです。

このIGF-Iをどうやって増やすかがが
現在育毛マニアの間で最も注目されています!

そして、
玄米がIGF-Iというを増やすというデータが
実験により得られたのです。

玄米に育毛効果がある理由

IGF-Iは胃腸の知覚神経を刺激する事で
毛根を含めた全身で増加すると言われています。

岡嶋教授によると、玄米の米糠には
ガンマ-オリザノールビタミンB1GABAの成分が含まれていて、
この全ての成分が知覚神経を刺激する作用を持っているとの事です。

実は胃腸の知覚神経を刺激すると、
IGF-Iが増加するのと同時に食欲が低下するのが分かっています。

これは、熱や痛みなどを感じ、身体に伝える知覚神経が刺激される事で、
脳が身体に害を及ぼすものを食べてしまったと勘違いしてしまうからです。

玄米<は古今東西で腹もちが良いと言われていますが、
これは胃腸の知覚神経を刺激するメカニズムが働き、
食欲が抑えられ満腹感が持続するから
なのです。


玄米は毛根以外にも良い事だらけ!

玄米は健康食の中でも代表的な存在です。
玄米を食べる事は毛根だけではなく、身体に非常に良いです。
岡嶋教授の著書より印象的な2つのエピソードを紹介します。

1. マドンナもビックリ!

マドンナのプライベートシェフだった日本人女性が、
長男のアレルギー症状を玄米を食べさせる事で治してしまったそうです。


IGF-Iには抗アレルギー作用があり、米糠を食べる事でIGF-Iが増加し、
アレルギー症状が改善した
との事です。

2. 昔の人が!?

玄米の健康効果は古くから知られています。
江戸時代に、地方で玄米を主食にしていた武士が江戸に引っ越し、
おいしいからと精白米を食べるようになって脚気にかかったという話や、
明治時代に、玄米を食べ慣れていた農村部出身の男性達が、
陸軍に入った事で白米を大量に食べるようになり、脚気を起こした為、
日露戦争で苦戦したという話があります。


これは、
大量の白米摂取と米糠成分の欠如でIGF-Iが低下したために
起こった
と考えられています。


この様に、毛根だけでなく、身体全体に優しい玄米生活

薄毛対策をきっかけに始められてはいかがでしょうか^^



参考書籍:薄毛の食卓  岡嶋研二著  2011/9/8 第1刷発行


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